特許
J-GLOBAL ID:200903038524138690
磁気ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313487
公開番号(公開出願番号):特開平11-149733
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 サイド溝部による負圧が大きくして中央溝部による負圧とのバランスを改善することにより、外部環境の気圧変化による浮上量の変動を小さくし、従って磁気ディスク装置のR/W特性を安定させ、またヘッドクラッシュの発生を少くする。【解決手段】 スライダの空気ベアリング面の主レールの間の中央溝部の深さと、空気ベアリング面の中間部と側部レールとの間のサイド溝部の深さを変え、サイド溝部の深さを中央溝部の深さの0.9〜0.2倍とする。
請求項(抜粋):
空気の流入端となるチャンファ部と、前記チャンファ部に続く基部および前記基部から前記チャンファ部と反対側の空気流出端の方に向って伸長し前記空気流出端に向かうに従って次第に間隔を広げかつ幅を広くした2本の主レールおよび前記2本の主レールと前記基部とを連結する2本の中間部およびサイド溝部を挟んで前記2本の中間部の外側に設けた二つの側部レールとを有する空気ベアリング面と、前記2本の主レールの間に形成した中央溝部と、前記中間部と前記側部レールとの間に形成した2個の前記サイド溝部と、前記2本の主レールのうちの1本の主レールの先端の近傍のトレーリング面に設けた電磁変換素子とを有する浮上面を有するスライダを備える磁気ヘッドにおいて、前記中央溝部および前記サイド溝部の表面を前記空気ベアリング面の表面よりも低くし、かつ、前記サイド溝部の深さを前記中央溝部の深さよりも浅くしたことを特徴とする磁気ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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磁気ヘッドスライダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100745
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-034783
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