特許
J-GLOBAL ID:200903038526390779

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310937
公開番号(公開出願番号):特開平10-151915
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】偏摩耗の発生とサイピングの溝底に生じるクラックの発生とを抑制することにより耐久性を高めるとともに、操縦性の向上を図る。【解決手段】トレッド部縦溝3、又はトレッド縁部Eに側壁4が面する複数本の周方向の陸状部5を形成するとともに、前記陸状部は、両側壁間で連続するサイピング6を有するサイピング付き陸状部7を含み、かつこのサイピングは、溝底8から隆起し側壁に沿って立上がる1対の端部タイバ9による端浅底部10と、端浅底部とは間隔を隔てて立上がる1以上の中間タイバ11による中間浅底部12とを具え、しかも前記端浅底部、中間浅底部の各上面からトレッド面までのタイバ深さh2と、前記溝底からトレッド面までのサイプ溝深さh1との比h2/h1を0.2〜0.8としている。
請求項(抜粋):
トレッド部にタイヤ周方向にのびる複数本の縦溝を設けることにより、この縦溝、又はトレッド縁部に側壁が面する複数本の周方向の陸状部を形成するとともに、前記陸状部は、両側壁間で連続するサイピングを有するサイピング付き陸状部を含み、かつこのサイピングは、溝底から隆起し側壁に沿って立上がる1対の端部タイバによる端浅底部と、端浅底部とは間隔を隔てて立上がる1以上の中間タイバによる中間浅底部とを具え、しかも前記端浅底部、中間浅底部の各上面からトレッド面までのタイバ深さh2と、前記溝底からトレッド面までのサイプ溝深さh1との比h2/h1を0.2以上かつ0.8以下としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192075   出願人:株式会社ブリヂストン

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