特許
J-GLOBAL ID：200903038535886256

椅子における背凭れの取付装置

発明者：
築地 宏明

築地 宏明 について


出願人/特許権者：
株式会社岡村製作所

株式会社岡村製作所 について


代理人 (2件)： 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-041684
公開番号（公開出願番号）：特開2004-248839
出願日： 2003年02月19日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：
【課題】背シエルを背杆に取り付ける嵌合溝や係止爪等を高精度で、しかも簡単かつ安価に形成することができるようにした椅子における背凭れの取付装置を提供する。【解決手段】座4の後方より起立する背取付部に背凭れ6を取り付けた椅子Aにおける背凭れ6の取付装置において、背杆5に連結する小型の連結ブロック14を、寸法が大きい背シエル6とは別体に設け、連結ブロック14に嵌合溝15や係止爪等を形成して、連結ブロック14を背シェル9に組み付ける。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
座の後方より起立する背取付部に背凭れを取り付けた椅子における背凭れの取付装置において、 前記背取付部を、左右1対の背杆と、該両背杆の上部同士を連結する連結板とを備えたものするとともに、前記背凭れを、背シェルと、該背シェルのほぼ全体を覆うクッション材と表皮材とを備えるものとし、前記背シェルに、その後面と下面とに開口する凹所を設け、この凹所に、前記背杆と連結板とが下方より嵌合しうるようにした嵌合溝を下面に設けた連結ブロックを後方より嵌合して固着し、かつ前記背杆の上端部と連結板とを、背シェルの下面の開口を通して、前記連結ブロックの嵌合溝に嵌合したことを特徴とする椅子における背凭れの取付装置。
IPC (1件)：
A47C7/40
FI (1件)：
A47C7/40
Fターム (1件)：
3B084EA02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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