特許
J-GLOBAL ID:200903038540147194
石油化学コンビナートの適正操業システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145983
公開番号(公開出願番号):特開2002-342414
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、石油化学製品及び/またはその副生品を製造する複数のプラントからなる工場群の操業において、石油化学製品及び/またはその副生品を内部で製造するか外部から購入するかを適宜選択して全体として最大利益を図ることが出来、適正な操業を可能とする石油化学コンビナートの適正操業システムを提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 外部のコンピュータネットワーク3を介して取り込んだ情報に基づいて、最適化計算部4により工場群を構成する複数のプラントを稼働させるために外部から購入する該工場群の原料、副原料、用役の総額と、外部から購入する石油化学製品の総額との和を外部へ販売する石油化学製品、副生品、用役の総額から差し引いた額を最大化する計算を行い、計算結果表示部5に出力するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
石油化学製品及び/またはその副生品を製造する複数のプラントからなる工場群の適性操業システムであって、前記工場群が該工場群を構成する1つ或いは複数のプラントが製造する石油化学製品及び/またはその副生品を該工場群の別の1つ或いは複数のプラントで原料及び/または燃料及び/または用役として使用しているプラントを少なくとも有する工場群であり、前記工場群を構成する複数のプラントを稼働させるために外部から購入する該工場群の原料及び/または副原料及び/または用役の購入価格と、外部から購入する石油化学製品及び/または副生品の購入価格と、外部へ販売する石油化学製品及び/または副生品及び/または用役の販売価格と、を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された購入価格及び販売価格に基づいて最大利益を算出する最大利益算出手段と、前記最大利益算出手段により算出された最大利益の操業条件を出力する出力手段と、を有することを特徴とする石油化学コンビナートの適正操業システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 106
, G06F 17/60 514
, G06F 19/00 120
FI (3件):
G06F 17/60 106
, G06F 17/60 514
, G06F 19/00 120
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
中堅・中小企業のための情報活用講座 PC+インターネットで始めるIT革命
前のページに戻る