特許
J-GLOBAL ID:200903038541301065
炭化水素分解による水素製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033476
公開番号(公開出願番号):特開2001-220103
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 スチームリフォーム反応に代わり、小型で、エネルギー消費量の少ない、かつCOを含まない高純度な水素を高速に製造でき、固体高分子燃料電池の燃料製造プロセスに応答可能な水素製造触媒プロセスを提供する。【解決手段】 反応器A、BにはNi/SiO2触媒がPd-Ag膜上に配置されている。最初の稼動時は、反応器AにV1より都市ガス、V2より燃焼空気を導入し燃焼させ、V5より排気する。燃焼により得られる熱を利用して、蒸気を発生させ水素マニホールドにスイープ蒸気を導入する。スイープ蒸気導入後、反応器BにV2より都市ガスを導入し、メタン分解反応を行わせ水素ガスと炭素を得る。反応器Bで得られた水素ガスはPd-Ag膜を透過し、水素マニホールドから蒸気とともに排出される。反応器Bでの炭素生成がある段階に達すると、V2を閉じV4、V6を開とし炭素の燃焼反応を行い、反応器AではV4を閉じ、燃焼空気の導入を停止し、続いてV5を閉じV1からの都市ガスによってメタン分解反応を行う。その後は反応器A、Bを交互に切り替え、水素を発生させる。
請求項(抜粋):
メタン、エタン、エチレンなどの炭化水素を分解(CnHm→nC+1/2mH2)して水素を製造するプロセスと生成した炭素を燃焼(C+O2→CO2)して、触媒の再生と分解反応の反応熱を得る2段の反応器からなることを特長とする高純度水素製造プロセス。
IPC (9件):
C01B 3/26
, B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, B01J 23/70
, B01J 23/755
, B01J 23/89
, B01J 38/00 301
, C09K 5/16
, C10G 11/02
FI (9件):
C01B 3/26
, B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, B01J 23/70 M
, B01J 23/89 M
, B01J 38/00 301 C
, C10G 11/02
, B01J 23/74 321 M
, C09K 5/00 J
Fターム (49件):
4D006GA41
, 4D006KE16Q
, 4D006KE16R
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MB04
, 4D006MC02
, 4D006MC02X
, 4D006MC03
, 4D006MC03X
, 4D006NA39
, 4D006NA54
, 4D006NA64
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 4G040DA03
, 4G040DB01
, 4G040DB03
, 4G040DB05
, 4G040DC01
, 4G040DC02
, 4G040DC03
, 4G040DC04
, 4G069AA04
, 4G069AA15
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA18
, 4G069BC10A
, 4G069BC16A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC32B
, 4G069BC43A
, 4G069BC51A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BD05A
, 4G069CC07
, 4G069CC32
, 4G069DA05
, 4H029CA00
, 4H029DA00
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