特許
J-GLOBAL ID:200903038544563206

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352604
公開番号(公開出願番号):特開平9-185211
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体、感光ドラム及び制御信号発生手段等の合理的な位置関係を有した画像形成装置を提供することである。【解決手段】 感光体上に形成された潜像を中間転写体に転写する画像形成装置において、前記中間転写体11の1回転ごとに信号を発生する信号発生手段69を設け、前記信号発生手段69の信号をイニシャルとして露光される前記感光体9A上の露光位置から中間転写体11への転写位置までの前記感光体露光面上の露光像移送域の距離をV、前記信号発生手段の信号発生時の前記転写位置から前記中間転写体上の転写開始基準位置までの前記中間転写体上の転写前移動域の距離をW、記録媒体の走行方向における記録距離X、前記中間転写体の半径をRとすると、前記V、W、Xの関係を、「V<W≦2πR-X」と構成した。
請求項(抜粋):
露光手段により感光体上に光が照射されて形成された潜像にトナーを付着させてトナー像を形成し、該トナー像を中間転写体に転写するように構成した画像形成装置において、前記中間転写体を1回転ごとに検知する回転検知手段を設け、前記回転検知手段の検知信号に基づいて前記露光手段による、前記感光体へ光が照射されるように構成し、前記感光体の露光位置から前記中間転写体へトナー像が転写される転写位置までの周面距離をV、前記検知信号が発生した際に基準となる転写開始基準位置を前記中間転写体上に設け、該転写開始基準位置から前記転写位置までの周面(以下、転写前移動域)の距離をW、記録媒体の最大記録領域長に対応する中間転写体周面距離X、前記中間転写体の半径をRとすると、V<W≦2πR-Xであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325819   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005908   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097688   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る