特許

J-GLOBAL ID：200903038545144444

梱包構造及び緩衝部材

発明者： 吉田 真司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (2件)： 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-287578
公開番号（公開出願番号）：特開2008-105683
出願日： 2006年10月23日
公開日（公表日）： 2008年05月08日
要約：

【課題】薄型の液晶テレビなどの被梱包物を梱包する場合に、梱包箱の大きさを増すことなく緩衝部材の強度を増して、外部の衝撃から被梱包物を確実に保護することができる梱包構造及び緩衝部材を提供する。【解決手段】液晶テレビ1の右下角部分を挿入する凹部81を有し、液晶テレビ1と底側梱包箱20の間に介在して外部の衝撃から液晶テレビ1を保護する右底側緩衝部材80の右側面に突起部83を形成する。底側梱包箱20の右壁部24には突起部83を収容する穴部26を形成する。左底側緩衝部材90及び底側梱包箱20の左壁部25に関しても同様の構成とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被梱包物を収容する梱包箱と、前記被梱包物及び前記梱包箱の間に介在する緩衝部材とを備え、前記梱包箱及び緩衝部材により前記被梱包物を梱包する梱包構造において、 前記緩衝部材は、 多面体状をなし、 前記梱包箱の内面に当接する当接面と、 該当接面以外の一又は複数の面に亘って形成され、前記被梱包物の一部又は全部を挿入する凹部と、 前記当接面に形成された突起部と を有し、 前記梱包箱は、前記緩衝部材の当接面が当接する内面に、前記突起部を収容する穴部を有すること を特徴とする梱包構造。

IPC (3件)：

B65D 81/113 ,  B65D 77/26 ,  B65D 85/68

FI (3件)：

B65D81/06 102A ,  B65D77/26 P ,  B65D85/68 D

Fターム (27件)：

3E037AA20 ,  3E037BA03 ,  3E037BB05 ,  3E037BB06 ,  3E037BB20 ,  3E037BC01 ,  3E037CA03 ,  3E066AA03 ,  3E066CA01 ,  3E066DA01 ,  3E066EA10 ,  3E066HA01 ,  3E066JA05 ,  3E066MA09 ,  3E066NA08 ,  3E067AA12 ,  3E067AB31 ,  3E067AC01 ,  3E067BA05A ,  3E067BB02A ,  3E067BC06A ,  3E067EC31 ,  3E067EC38 ,  3E067ED07 ,  3E067FA02 ,  3E067FC01 ,  3E067GD03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 包装用緩衝材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-396582   出願人：シャープ株式会社

審査官引用 (1件)

• プラズマディスプレイパネルモジュールの包装方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-106741   出願人：松下電器産業株式会社