特許
J-GLOBAL ID:200903038545736570

循環式給湯装置の保温運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264026
公開番号(公開出願番号):特開平8-121793
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】循環式給湯装置の保温運転における循環流量を最適化して省エネルギ化を図る。【構成】給湯熱源機1から給湯個所2に至る給湯往き配管4と、給湯往き配管から連続し、給湯個所から給湯熱源機に戻る給湯戻り配管5と、循環ポンプ6を備えた循環式給湯装置において、循環ポンプは循環流量を調節可能に構成すると共に、給湯個所における最も下流側の水栓3との接続位置よりも下流側の配管の適所に水温センサ9a,9bを設置し、この水温センサで検出した水温を所定の値に維持するように循環ポンプを制御して循環流量を調節する。【効果】給湯往き配管の配管長さや口径、配管周囲温度、配管の保温施工状態やその経年変化によらず、保温運転状態において常に最適な温水循環流量に保持しながら、給湯熱源機から最も遠い給湯個所の蛇口(水栓)等での温水温度を、使用に支障のない最低限度よりも高く維持することができる。
請求項(抜粋):
給湯熱源機から給湯個所に至る給湯往き配管と、給湯往き配管から連続し、給湯個所から給湯熱源機に戻る給湯戻り配管と、循環ポンプを備えた循環式給湯装置において、循環ポンプは循環流量を調節可能に構成すると共に、給湯個所における最も下流側の水栓との接続位置よりも下流側の配管の適所に水温センサを設置し、この水温センサで検出した水温を所定の値に維持するように循環ポンプを制御して循環流量を調節することを特徴とする循環式給湯装置の保温運転方法
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-091650
  • 特開平4-151435
  • 即出湯給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339355   出願人:株式会社ノーリツ

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