特許
J-GLOBAL ID:200903038550405620

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077133
公開番号(公開出願番号):特開平9-265874
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 安全性に優れ、コンパクトにまとまったブレーカ装置を提供する。【解決手段】 ケーシング1内には一対の固定電極11a,11bが立設されるとともに、これに抜き差しされる可動電極31が設けられて、ハンドル40が支持軸45により傾倒可能に支持される。ハンドル40の両側面には直方体状の摺動突部70が設けられるとともに、ケーシング1にはガイド溝74を設けたガイド柱73が立てられる。ガイド溝74には摺動突部70の摺動のみを許容する直線部75の下側に、摺動突部70の支持軸45回りの回動を許容する回動許容部76が設けられる。ハンドル40を起立させて可動電極31を差し込むと、摺動突部70が直線部75で案内されつつハンドル40が起立姿勢に保持されたまま差し込まれる。両電極が正規に嵌合されると、摺動突部70が回動許容部76に達し、摺動突部70が回動されつつハンドル40の傾倒が可能となる。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けられた一対の固定電極と、両固定電極に抜き差しされて両固定電極間を切断または接続する可動電極と、その可動電極に傾倒可能に設けられた抜き差し操作用のハンドルとを備え、前記ハンドルとケーシングとの間には、摺動子と、ハンドルの差し込み動作に伴う前記摺動子の相対的摺動のみを案内するガイド溝とが設けられ、かつそのガイド溝には、前記両電極が正規に嵌合される差し込み完了時において前記摺動子の相対的変位を許容して前記ハンドルの傾倒を許容する傾倒許容部が設けられていることを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2件):
H01H 31/02 ,  H01H 31/24
FI (2件):
H01H 31/02 A ,  H01H 31/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-070372
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310177   出願人:和泉電気株式会社
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011666   出願人:松下電工株式会社

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