特許
J-GLOBAL ID：200903038553814033

測位装置、及びGPS測位方法

発明者：
早松 竹男

早松 竹男 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-107845
公開番号（公開出願番号）：特開2003-302456
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：
【要約】【課題】 車両の現在位置を常に精度良く、且つ効率良く検出すると共に、VICS情報による交通情報を的確に受信可能な測位装置、及びGPS測位方法を提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置1は、複数のGPS衛星から受信したGPS情報に基づいて車両の現在位置を検出すると共に、携帯端末19を介して受信したDGPS補正情報に基づいて現在位置の補正を行う。ここで、ナビゲーション装置1は、GPS衛星からGPS情報を受信する所定間隔よりも長い間隔により、DGPS補正情報を受信する。即ち、DGPS補正情報を取得する回数をGPS情報を取得する回数より少なくし、GPS情報により検出される現在位置が地図上の道路から離脱しているか否かを判断し、現在位置が地図情報道路から離脱している場合、所定間隔毎に受信される場合とは別にDGPS補正情報を受信して、現在位置の補正を行う。
請求項（抜粋）：
GPS衛星から送信されるGPS情報を所定間隔毎に受信するGPS情報受信手段と、道路情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記GPS情報受信手段により受信されたGPS情報と、前記地図情報記憶手段から取得された地図情報とに基づいて第1の現在位置を検出する現在位置検出手段と、を備える測位装置であって、前記GPS情報に含まれる誤差を補正するための補正情報を、前記GPS情報を受信する所定間隔よりも広い間隔にて、無線通信ネットワークを介して受信する無線通信手段をさらに備え、前記現在位置検出手段は、前記無線通信手段により受信された補正情報に基づいて第1の現在位置を補正して、第2の現在位置を検出することを特徴とする測位装置。
IPC (3件)：
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件)：
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 D ,  G08G 1/0969
Fターム (23件)：
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF37 ,  5J062AA01 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062EE04 ,  5J062HH05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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