特許
J-GLOBAL ID:200903038556511007

セキュアメーリングリスト配信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294765
公開番号(公開出願番号):特開2000-124892
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 メール送信者は、メールサーバの公開鍵さえ入手すれば、メール受信者の数に無関係にメーリングリスト一覧表の運用を容易に行えるセキュアメーリングリスト配信装置を提供すること。【解決手段】 メールサーバ10で管理されるメーリングリスト一覧表11にユーザ1〜3を登録し、ユーザ1がメーリングリスト一覧表11に暗号化メールを発信すると、鍵変換デーモン12がユーザ1のメールアドレスと公開鍵を検索して取得する。また、ユーザ1からのメーリングリスト一覧表宛ての暗号化メールをメールサーバ10の秘密鍵で共通鍵を解読し、共通鍵をユーザ2の公開鍵で再度暗号化してユーザ2に暗号化メールを送信し、ユーザ2は暗号化メールを自己の秘密鍵を用いて複号化する。
請求項(抜粋):
メール本文を使用してメール送信者の電子署名を作成して上記メール本文と電子署名をまとめて共通鍵を使用することにより暗号文を作成するとともに、この共通鍵をメール受信者の公開鍵で暗号化する第1ステップと、上記メール送信者より上記メール受信者に送信された上記暗号化された共通鍵をメール受信者の秘密鍵で復号化するとともに、上記暗号化されたメール本文を復号化された共通鍵により復号化する第2ステップと、上記送信された電子署名を上記メール送信者の公開鍵を用いて復号化するとともに、上記メール本文からメッセージダイジェストを作成する第3ステップと、メーリングリスト一覧表に登録されているユーザのメールアドレスを鍵変換デーモンによりメーリングリスト一覧表から取得し、その取得したメールアドレスから公開鍵を取得して、このメールアドレスと公開鍵を使用して共通鍵を暗号化する第4ステップと、を備えることを特徴とするセキュアメーリングリスト配信方法。
IPC (6件):
H04L 9/14 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (6件):
H04L 9/00 641 ,  G06F 13/00 351 G ,  G09C 1/00 660 G ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (24件):
5B089GA11 ,  5B089GB03 ,  5B089JA31 ,  5B089JB01 ,  5B089KA13 ,  5B089KB00 ,  5B089KC15 ,  5B089KC57 ,  5B089KE07 ,  5B089KH30 ,  5B089LA01 ,  5B089LA11 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104LA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104PA08 ,  5K030GA11 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030LA07 ,  5K030LD19 ,  5K030LD20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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