特許
J-GLOBAL ID:200903038558438234

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240890
公開番号(公開出願番号):特開2009-071772
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】白とびや黒つぶれが少なく、ダイナミックレンジが広く、かつ、主要な被写体が適正な明るさの画像を取得する。【解決手段】本撮影の前に取得された画像中の主要な被写体を前記画像の画像信号から検出する被写体検出手段と、被写体に関する輝度情報を画像信号から取得する被写体輝度情報取得手段と、画像中の複数の領域の輝度分布を算出する輝度分布算出手段と、輝度分布に基づいて露光に関する目標輝度を決定する目標輝度算出手段と、目標輝度と被写体の輝度との差が基準範囲外の場合に目標輝度を補正する目標輝度補正手段と、目標輝度または補正後の目標輝度に基づいて本撮影の露光条件を決定する露光条件決定手段とを具備し、目標輝度補正手段は、基準範囲を決定する基準範囲決定手段と、目標輝度と被写体の輝度との差を用いて補正量を決定する補正量決定手段とを有する撮像装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本撮影の前に取得された画像中の主要な被写体を前記画像の画像信号から検出する被写体検出手段と、 前記被写体に関する輝度情報を前記画像信号から取得する被写体輝度情報取得手段と、 前記画像中の複数の領域について、各領域の輝度分布を算出する輝度分布算出手段と、 前記輝度分布に基づいて露光に関する目標輝度を決定する目標輝度算出手段と、 前記目標輝度と前記被写体の輝度との差が基準範囲外の場合に前記目標輝度を補正する目標輝度補正手段と、 前記目標輝度または前記目標輝度補正手段により補正が実施された場合には補正後の前記目標輝度に基づいて本撮影の露光条件を決定する露光条件決定手段と を具備し、 前記目標輝度補正手段は、 前記基準範囲を決定する基準範囲決定手段と、 前記目標輝度と前記被写体の輝度との差を用いて前記補正量を決定する補正量決定手段と を有する撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/243 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H04N5/238 Z ,  H04N5/243 ,  H04N5/232 Z
Fターム (18件):
5C122DA04 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FF01 ,  5C122FF05 ,  5C122FF12 ,  5C122FF17 ,  5C122FF23 ,  5C122FF26 ,  5C122FH01 ,  5C122FH14 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • デジタルスチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375595   出願人:コニカ株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015763   出願人:株式会社ニコン
  • 特許第3478769号公報

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