特許
J-GLOBAL ID:200903038558547050

多層プリント配線板の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152051
公開番号(公開出願番号):特開平8-018239
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【構成】内層配線板表面に感光性樹脂の被膜を設け、ビアホールマスクを介して露光,現像し、ビアホールを形成した後、感光性樹脂表面とビアホール内壁を粗化し、めっき触媒を付与して、無電解めっき、または、無電解めっきと電気めっきを併用して配線を形成するビアホールを有する多層プリント配線板の製法において、前記内層配線板の表面に熱硬化性樹脂組成物の被膜を形成し、前記被膜を前記感光性樹脂の現像時の現像液に溶解可能な程度に乾燥または半硬化した後、その上に前記感光性樹脂の被膜を形成する。【効果】内層配線銅1と絶縁層3,4との接着性が向上するため、ビアホール周辺のハローイング、前処理液やめっき液のしみこみが防止され、絶縁特性、ビアホールの接続性、耐熱性に優れた多層配線板が得られる。
請求項(抜粋):
内層配線板表面に感光性樹脂の被膜を設け、ビアホールマスクを介して露光,現像し、ビアホールを形成した後、感光性樹脂表面とビアホール内壁を粗化し、めっき触媒を付与して、無電解めっき、または、無電解めっきと電気めっきを併用して配線を形成するビアホールを有する多層プリント配線板の製法において、前記内層配線板の表面に熱硬化性樹脂組成物の被膜を形成し、前記被膜を前記感光性樹脂の現像時の現像液に溶解可能な程度に乾燥または半硬化した後、その上に前記感光性樹脂の被膜を形成することを特徴とする多層プリント配線板の製法。
IPC (4件):
H05K 3/46 ,  C08G 59/24 NHQ ,  H05K 3/28 ,  H05K 3/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多層配線板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226198   出願人:イビデン株式会社
  • 特開平1-129495
  • 特開昭61-121393

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