特許
J-GLOBAL ID:200903038560389402

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264433
公開番号(公開出願番号):特開2008-080993
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】亀裂自体が発生しにくく、また、たとえ亀裂が生じた場合でも亀裂の進展を抑制することができる。【解決手段】一対のビードコア12を跨いで配置されたカーカス2と、カーカスのタイヤ径方向外側に配置され、かつベルトコードがタイヤ赤道面に対して所定の傾斜角度を持つ少なくとも1枚のベルト層28と、ベルト層のタイヤ径方向外側に配置され、かつタイヤ周方向に沿ってスパイラル状に巻回された補強コードを有するスパイラル補強層31,32とを備える。幅広である内側のベルト層26の端部を覆う部分のスパイラル補強層は、タイヤ径方向に重なる複数層とされ、内側のベルト層26の端部を覆う部分に対応する複数層のスパイラル補強層31、32の間の少なくとも1つに緩衝ゴム層33が介装されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビードコアを跨いで配置されたボディプライと、 該ボディプライのタイヤ径方向外側に配置され、かつベルトコードがタイヤ赤道面に対して所定の傾斜角度を持つ少なくとも1枚のベルト層と、 該ベルト層のタイヤ径方向外側に配置され、かつタイヤ周方向に沿ってスパイラル状に巻回された補強コードを有するスパイラル補強層とを備え、 最も幅広の前記ベルト層の端部を覆う部分の前記スパイラル補強層は、タイヤ径方向に重なる複数層とされ、 最も幅広の前記ベルト層の端部を覆う部分に対応する複数層のスパイラル補強層の間の少なくとも1つに緩衝ゴム層が介装されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 9/20
FI (6件):
B60C9/18 M ,  B60C9/22 B ,  B60C9/22 C ,  B60C9/22 D ,  B60C9/20 G ,  B60C9/20 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201229   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302188   出願人:株式会社ブリヂストン

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