特許
J-GLOBAL ID:200903038560560950

クランプセンサのための電流センサ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114171
公開番号(公開出願番号):特開平11-295348
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】クランプセンサ内に導入された被測定導体の位置の如何を問わず計測誤差を少なくして計測できるようにする。【解決手段】クランプセンサが対となって備える電流センサ11には、絶縁性の芯材17に対し巻線22を施して形成するとともに、それぞれの突合せ端部12,13が位置する部位の外径をその他の部位の外径よりも太くした大径部15,16を設けた。また、電流センサを絶縁性の中空チューブに巻線を施して形成する場合には、その閉止時に互い違いに重なり合って当接する圧潰部を基端部と先端部とに位置する突合せ端部に形成することもできる。
請求項(抜粋):
計器本体に開閉自在に軸支される左側センサ部と右側センサ部とからなるクランプセンサを構成し、かつ、その閉止時に略円環形状となってそれぞれの突合せ端部を介して相互の直接的もしくは間接的な接触が自在に配設される一対の電流センサにおいて、これらの電流センサは、絶縁性の芯材に対し巻線を施して形成するとともに、それぞれの突合せ端部が位置する部位の外径をその他の部位の外径よりも太くしてなる大径部を有することを特徴とするクランプセンサのための電流センサ構造。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-096663
  • 事故区間標定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326462   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-096663
  • 特開平2-096663
  • 事故区間標定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326462   出願人:三菱電機株式会社

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