特許
J-GLOBAL ID:200903038565598425

ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子及びそれを用いたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019135
公開番号(公開出願番号):特開平11-209502
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 短い成形時間で、25g/L以下の低密度のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を得る。【解決手段】 粒子一粒の重量が0.3〜1.8mgでDSC法による測定で2つの融解ピークを有し高温側融解熱量QHが2.8ca1/g〜6.0cal/gであるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子に無機ガスで1.5気圧以上のガス圧力を付与した予備発泡粒子、または、粒子一粒の重量が0.3〜1.8mgでDSC法による測定で2つの融解ピークを有し高温側融解熱量QHが0.3ca1/g以上2.8cal/g未満で粒子内の平均気泡径が250μm以下のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子に無機ガスで1.18〜1.5気圧のガス圧力を付与せしめた予備発泡粒子を、金型内に充填して成形する。
請求項(抜粋):
粒子一粒の重量が0.3mg以上1.8mg以下であって、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち高温側の融解ピークの融解熱量QHが2.8cal/g以上6.0cal/g以下であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
IPC (6件):
C08J 9/18 CES ,  B29C 44/00 ,  C08J 9/228 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 23:10
FI (3件):
C08J 9/18 CES ,  C08J 9/228 CES ,  B29C 67/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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