特許
J-GLOBAL ID:200903038569099784

データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021379
公開番号(公開出願番号):特開平9-275393
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 送信側から受信側へのデータフレーム及び受信側から送信側への帰還フレームのフォーマットが同じであるデータ通信方法において、受信側で帰還フレームに乗せるべきデータがない場合には、帰還フレームのフォーマットを変えずに、しかも、受信率を低下させないように、帰還フレームを受信側から送信側へ送信することのできるデータ通信方法を得る。【解決手段】 送信側から受信側へ送信されるデータフレーム及び受信側から送信側へ送信される帰還フレームを、送信データ長、送信データ、データフレーム番号、再送要求フレーム番号の各データを少なくとも含み、全体のデータに対する誤り検出符号を付加してなる同じフォーマットで構成するようにしたデータ通信において、受信側で帰還フレームに含ませるべき送信データがないときは、帰還フレーム内の送信データ長、送信データ、データフレーム番号を少なくとも含む帰還情報に無関係なデータを所定固定パターンに置換した後に、全体のデータに対する誤り検出符号を付加してなる帰還フレームを、受信側から送信側に送信する。
請求項(抜粋):
送信側から受信側へ送信されるデータフレーム及び前記受信側から前記送信側へ送信される帰還フレームを、送信データ長、送信データ、データフレーム番号、再送要求フレーム番号の各データを少なくとも含み、全体のデータに対する誤り検出符号を付加してなる同じフォーマットで構成するようにしたデータ通信において、前記受信側で前記帰還フレームに含ませるべき送信データがないときは、前記帰還フレーム内の前記送信データ長、前記送信データ、前記データフレーム番号を少なくとも含む帰還情報に無関係なデータを所定固定パターンに置換した後に、全体のデータに対する誤り検出符号を付加してなる帰還フレームを、前記受信側から前記送信側に送信することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/16 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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