特許
J-GLOBAL ID:200903038572760394
圧電磁器
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161115
公開番号(公開出願番号):特開2003-327472
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 使用温度範囲が広く、大きな変位量を得ることができ、焼成が容易で、かつ、低公害化、対環境性および生態学的見地からも優れた圧電磁器を提供する。【解決手段】 圧電基板1は、ペロブスカイト型酸化物(Na<SB>1-x-y </SB>K<SB>x </SB>Li<SB>y</SB>)(Nb<SB>1-w </SB>Ta<SB>w </SB>)O<SB>3 </SB>と、タングステンブロンズ型酸化物M(Nb<SB>1-v </SB>Ta<SB></SB><SB>v </SB>)<SB>2 </SB>O<SB>6 </SB>(Mは長周期型周期表2族の元素)とを含む組成物を含有する。xおよびyは0.1≦x≦0.9、0<y≦0.2の範囲内が好ましい。組成物におけるタングステンブロンズ型酸化物の含有量は5.3mol%以下であることが好ましい。これにより、キュリー温度を高く、変位量を大きくすることができ、焼成も容易とすることができる。
請求項(抜粋):
ペロブスカイト型酸化物と、タングステンブロンズ型酸化物とを含む組成物を含有し、前記ペロブスカイト型酸化物は、ナトリウム(Na),カリウム(K)およびリチウム(Li)を含む第1の元素と、ニオブ(Nb)およびタンタル(Ta)からなる群のうちの少なくともニオブを含む第2の元素と、酸素(O)とからなることを特徴とする圧電磁器。
IPC (2件):
C04B 35/495
, H01L 41/187
FI (2件):
C04B 35/00 J
, H01L 41/18 101 J
Fターム (17件):
4G030AA02
, 4G030AA03
, 4G030AA04
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA20
, 4G030AA21
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA29
, 4G030AA32
, 4G030BA10
, 4G030CA01
, 4G030CA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
圧電体磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-330612
出願人:松下電器産業株式会社
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035713
出願人:株式会社村田製作所
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035714
出願人:株式会社村田製作所
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035715
出願人:株式会社村田製作所
-
圧電磁器組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035716
出願人:株式会社村田製作所
全件表示
前のページに戻る