特許
J-GLOBAL ID:200903038574654001

視差深度依存画素シフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522624
公開番号(公開出願番号):特表平11-501188
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】出力映像は入力映像の視差的変換によって創造される。入力映像の画素群は、色彩値および深度値として供給される。深度変換器(520)は、深度値を深度依存画素シフトに変換して、色彩値とともにメモリ(510)に蓄積する。プロセッサ(530)は、入力映像をシフトさせることにより立体視表示系に「浮かして」供給するために、蓄積入力映像から出力映像を発生させる。三次元描写手法は、立体視出力映像対を得るため、場合によっては動き映像を得るために、一入力映像を発生させるのに用い得るのに対し、深度依存シフトは視差映像効果を創造するために用いられる。不所望のすき間や重なりなどの画素シフトからの発生は避けられる。
請求項(抜粋):
入力手段、出力手段、メモリおよびプロセッサを備え、入力手段が、入力映像の入力画素群の各入力画素値および入力画素深度を受信して受信入力画素値をメモリに蓄積する手段を備え、プロセッサが、各入力画素深度の関数として出力画素に視差的に関係した少なくとも1入力画素の入力画素値から出力画素の各出力画素値を取出して出力映像の出力画素群を創造するように動作し、出力手段が出力画素値を出力し、視差的変換により入力映像に関連した少なくとも1出力映像を発生させる映像処理系において、入力手段が、入力画素深度を入力画素シフトに変換して、その入力画素シフトの表現メモリに蓄積する深度変換器を備え、プロセッサが、入力画素に対応した蓄積画素シフト表現に基づいて、出力画素と入力画素との間の視差的関係を決めるように構成されていることを特徴とする映像処理系。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  G06T 7/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
H04N 13/00 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 350 V
引用特許:
審査官引用 (7件)
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