特許
J-GLOBAL ID:200903038581843340

ボールノーズ・エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025673
公開番号(公開出願番号):特開2005-205593
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】フライス加工およびドリル加工により材料の機械加工を行なう工具に関する。中心領域がチップを首尾良く排出し従って金属ワークの仕上げ面および工具寿命を改善するように構成された半球型カッティングエンド、平カッティングエンドまたはドリルエンドを備えたエンドミルの改善された形状を提供する。【解決手段】グリップするための本体部分12と、複数の溝26とを有し、該溝はこれに隣接する歯部24を形成するように機械加工されており、各歯にはチゼルエッジが設けられ、切刃端部は半球型または平型またはドリル先端部状であり、端面方向から見たときに、切刃は、カッタ中心に近い位置であって、x軸線から距離Bだけ上方でかつy軸線から距離0.5Aだけ右方の位置から出発している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
改善されたチップ除去が行えるように構成された直径Dのボールノーズ・エンドミル、平エンドミルまたはドリル等の工具において、工作機械がグリップするための本体部分と、複数の溝とを有し、該溝はこれに隣接する歯部を形成するように機械加工されており、各歯にはチゼルエッジが設けられ、切刃端部は半球型または平型またはドリル先端部状であり、端面方向から見たときに、切刃は、カッタ中心に近い位置であって、x軸線から位置Bだけ上方でかつy軸線から距離0.5Aだけ右方の位置から出発し、y軸線に対して角度αで、長さCだけ延びており、互いに180°隔てて配置された2つの歯の切刃間の全オフセット量であるAの値は、種々の材料を機械加工する場合には0.003D〜0.030Dであり、BおよびCは両方とも0.3A〜1.5Aの長さを有しており、角度αは5°〜45°の値を有することを特徴とする工具。
IPC (2件):
B23C5/10 ,  B23B51/02
FI (3件):
B23C5/10 B ,  B23C5/10 Z ,  B23B51/02 S
Fターム (6件):
3C022KK02 ,  3C022KK03 ,  3C022KK23 ,  3C037AA02 ,  3C037BB01 ,  3C037BB04
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • Takeshiの日本国特許出願第2001047671号明細書
  • Kurimori等の米国特許第6,231,275 B1号明細書
  • Kurimori等の米国特許第6,652,201 B2号明細書
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審査官引用 (6件)
  • ボールエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097602   出願人:株式会社リコー
  • ボールエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-288381   出願人:神鋼コベルコツール株式会社
  • エンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-189646   出願人:日立ツール株式会社
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