特許
J-GLOBAL ID:200903038582243533
プロセスデータ監視装置および監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194374
公開番号(公開出願番号):特開2000-029513
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】プラントのプロセス量の長期的な特性に基づく監視基準値を手間をかけずに比較的容易に設定可能な構成を構築し、プラントの異常をその徴候段階で的確に検知する。【解決手段】プロセスデータ監視装置は、プラントのプロセスデータを電気信号に変換して検出するセンサ1...1と、この各センサ1...1により検出された電気信号をデジタル化するA/D変換部2と、この変換部2により変換されたプロセスデータの瞬時値を統計処理することで統計値データを作成する統計処理部4と、統計値及び瞬時値を蓄積するデータ蓄積部3と、プロセス量監視用の基準値を設定する基準値設定部8と、その基準値を格納する基準値格納部6と、データ蓄積部3の瞬時値及び統計値の内の少なくとも一方を含む監視対象量と基準値格納部6に格納された基準値とを互いに比較してプロセス量の変化状態を検知する監視部5と、この監視部5による検知データを含む監視情報を画面に表示する表示部7とを備える。
請求項(抜粋):
プラントのプロセス量に関するデータを電気信号に変換して検出するセンサと、このセンサにより検出された電気信号をデジタル化して前記プロセス量の瞬時値データとして取り込む瞬時値取込手段と、この瞬時値取込手段が取り込んだ瞬時値データを統計処理することで統計値データを作成する統計値作成手段と、この統計値作成手段が作成した統計値データ及び前記瞬時値取込手段が取り込んだ瞬時値データを蓄積するデータ蓄積手段と、前記プロセス量の監視に関する基準値データを設定する基準値設定手段と、この基準値設定手段により設定された基準値データを格納する基準値格納手段と、前記データ蓄積手段により蓄積された瞬時値データ及び統計値データの内の少なくとも一方を含む監視対象量データと前記基準値格納手段に格納された基準値データとを互いに比較することにより前記プロセス量の変化状態を検知する監視手段と、この監視手段により検知された前記プロセス量の変化状態を含む監視情報を画面に表示する表示手段とを備えたことを特徴とするプロセスデータ監視装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 302
, G05B 23/02 301
, G05B 23/02
FI (3件):
G05B 23/02 302 V
, G05B 23/02 301 Y
, G05B 23/02 301 V
Fターム (7件):
5H223AA03
, 5H223BB02
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223FF03
引用特許: