特許
J-GLOBAL ID：200903038584059802

射出成形機

発明者：
赤熊 信行

赤熊 信行 について


出願人/特許権者：
住友重機械工業株式会社

住友重機械工業株式会社 について


代理人 (1件)： 川合 誠 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-068010
公開番号（公開出願番号）：特開2003-266505
出願日： 2002年03月13日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：
【要約】【課題】射出ノズルと金型装置とを接触させた後、ランド部の温度を迅速に設定温度にすることができるようにする。【解決手段】シリンダ部材と、本体部15及び加熱部材を備え、金型装置20に選択的に接触させられる射出ノズル12と、温度検出部と、検出された温度と設定温度との偏差に基づいて、前記射出ノズル12の温度を制御する温度制御処理手段とを有する。前記本体部15の前端部に熱容量の小さい熱調整部39が形成される。本体部15の前端部に熱容量の小さい熱調整部39が形成されるので、射出ノズル12と金型装置20とが接触して、射出ノズル12のランド部25の温度が低くなった後、ランド部25の温度を迅速に高くすることができる。
請求項（抜粋）：
(a)シリンダ部材と、(b)該シリンダ部材の前端に取り付けられ、本体部及び加熱部材を備え、金型装置に選択的に接触させられる射出ノズルと、(c)前記本体部における所定の箇所に配設された温度検出部と、(d)該温度検出部によって検出された温度と設定温度との偏差に基づいて、前記射出ノズルの温度を制御する温度制御処理手段とを有するとともに、(e)前記本体部の前端部に熱容量の小さい熱調整部が形成され、(f)ノズル口の内径をdとし、前記熱調整部の外径をDとしたとき、D/d<3にされることを特徴とする射出成形機。
IPC (3件)：
B29C 45/74 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/78
FI (3件)：
B29C 45/74 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/78
Fターム (11件)：
4F206AJ13 ,  4F206AP051 ,  4F206AR063 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM03 ,  4F206JN14 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ55 ,  4F206JQ57 ,  4F206JQ69
引用特許：
審査官引用 (4件)
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