特許
J-GLOBAL ID:200903038590754008
ビデオにおける動きの検出のための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557607
公開番号(公開出願番号):特表2002-519949
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、ビデオにおける動きの検出のための方法および装置を含み、入力ビデオ・ストリームからのフレームがデジタル化される。各入力デジタル化フレームの画素が、参照フレームの対応する画素と比較され、入力画素と参照画素の間の差分が決定される。画素についての画素差分が適用される画素差分しきい値を超える場合、画素が「異なる」と見なされる。フレームのための「異なる」画素の数が適用されるフレーム差分しきい値を超える場合、動きが起こったと見なされ、動き検出信号が出される。1つまたは複数の他の実施形態では、適用されるフレーム差分しきい値が、最新のフレームによって提示されている現在の平均動きに応じて調整され、それによって「周囲の」動きを考慮し、位相のずれの効果を最小にする。1つまたは複数の実施形態では、異なる画素差分しきい値を、異なる画素または画素のグループに割り当てることができ、それによってカメラの視野のある領域を、動きに対して多少感度が高くなるようにする。本発明の1つまたは複数の実施形態では、動きを提示しない第1のフレームが、動きを提示する1つまたは複数のフレームの後に起こるとき、新しい参照フレームが選択される。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号をデジタル化して、画像要素を含むデジタル化された入力ビデオ・フレームを生成するステップと、 第1の入力ビデオ・フレームの前記画像要素の値を参照フレームの対応する画像要素の値と比較することによって、前記第1の入力ビデオ・フレームの複数の前記画像要素の各々の差分値を得るステップと、 前記差分値を前記画像要素の差分値しきい値と比較するステップと、 差分値が前記画像要素の前記差分値しきい値を超える、各画像要素のカウントを維持するステップと、 前記画像要素のカウントが、前記第1の入力ビデオ・フレームに適用可能な第1の差分カウントしきい値を超えるとき、動き検出指示を生成するステップとを含むビデオにおける動きを検出する方法。
Fターム (7件):
5C021PA53
, 5C021PA66
, 5C021PA79
, 5C021PA87
, 5C021RA01
, 5C021RB06
, 5C021SA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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動き判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-122002
出願人:ソニー株式会社
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106184
出願人:旭光学工業株式会社
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動き検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239804
出願人:ソニー株式会社
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特開平2-100486
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特開平3-003495
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