特許

J-GLOBAL ID：200903041032126310

動き判定装置

発明者： 藤森 泰弘 ,  堀士 賢
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-122002
公開番号（公開出願番号）：特開平6-311504
出願日： 1993年04月26日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 画像処理において広く使用されている動き判定装置に関して、動き判定の誤りを低減する。【構成】 入力端子1に入力データX0が動き検出部2とフレームメモリ3に夫々入力される。動き検出部2では前入力データX1がフレームメモリ3から入力され、入力データX0と比較され、動き検出部2により動き検出を行なう。動き検出部2の出力データX2がメモリ部4に入力され、空間分布の検討が容易にできるようにデータの並びかえと各領域の動き画素数のカウントが行なわれる。メモリ部4の出力データとして注目画素の動き判定出力D0と各領域の動き画素数D1,....Dn-1 を得ることができ、D0,D1,....Dn-1 が動き判定回路5に供給され、注目画素が動き画素または静止画素の判定がなされ、出力端子6に出力する。

請求項（抜粋）：

ディジタル画像信号中の各画素の動き判定を行なうための動き判定装置において、入力ディジタル画像信号の各画素に関してフレーム間差分に基づいて動き検出を行なう手段と、上記動き検出手段と結合され、注目画素の周辺領域の動き判定結果を用いて上記注目画素の動き判定を行なう手段とからなる動き判定装置。

IPC (2件)：

H04N 7/137 ,  H04N 11/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-192693
  
• 特開平1-318383
  
• 映像信号動き検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-314698   出願人：松下電器産業株式会社