特許
J-GLOBAL ID:200903038595908500
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055763
公開番号(公開出願番号):特開2000-245693
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】内視鏡用外付けテレビカメラを既存のファイバースコープに組み合わせて使用したとき、モニタ画面上にモアレ縞のない鮮明な内視鏡画像を表示させて良好な診断を可能にする取扱いの容易な内視鏡装置を提供すること。【解決手段】モニタ7の画面7a上に表示される内視鏡画像97に表れるモアレ縞を目立たなくするため、固体撮像素子34をファイバースコープ2のスコープ水平方向基準面100に対して角度θ、ここでθ=12.5°±7.5°、つまり角度θを5度から20度の範囲で反時計方向に傾けた状態にしてTVカメラ3内部に固定している。
請求項(抜粋):
複数本の光学繊維を所定の面を基準面にして水平・垂直方向に整然と配列し、基端面にファイバースコープの水平方向基準面に対して略平行な配列模様を形成させた光学繊維束をイメージガイドとして備えたファイバースコープと、このファイバースコープの接眼部に装着され、前記イメージガイドで伝送される光学像を撮像して画像信号に変換する、多数の画素を水平方向基準線に対して一定間隔で水平・垂直方向に整然と配列して形成した固体撮像素子を撮像光学系として備えた内視鏡用外付けテレビカメラと、この内視鏡用外付けテレビカメラの固体撮像素子で光電変換した画像信号をテレビモニタ画面上に表示させる映像信号に生成してテレビモニタに出力するカメラコントロールユニットとを具備する内視鏡装置において、前記内視鏡用外付けテレビカメラを前記ファイバースコープの接眼部に装着した際、前記内視鏡用外付けテレビカメラの固体撮像素子の水平方向基準線が、前記ファイバースコープの水平方向基準面に対してプラス側、若しくはマイナス側に4度から44度の角度範囲で傾いた位置関係となるように、前記内視鏡用外付けテレビカメラの水平方向基準線に対して固体撮像素子の水平方向基準線を傾けて配置したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, H04N 7/18 M
Fターム (26件):
2H040BA08
, 2H040CA26
, 2H040DA32
, 2H040GA01
, 2H040GA11
, 4C061AA00
, 4C061AA29
, 4C061BB02
, 4C061CC07
, 4C061DD04
, 4C061FF02
, 4C061FF46
, 4C061FF50
, 4C061JJ06
, 4C061LL03
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061PP06
, 4C061PP20
, 4C061SS17
, 4C061TT08
, 5C054CE01
, 5C054DA10
, 5C054EA01
, 5C054EA03
, 5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
内視鏡テレビシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238618
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042744
出願人:富士写真光機株式会社
-
内視鏡用テレビカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195336
出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
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内視鏡テレビシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238618
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042744
出願人:富士写真光機株式会社
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内視鏡用テレビカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195336
出願人:旭光学工業株式会社
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