特許
J-GLOBAL ID:200903038600736437
不要電波抑制方法及び道路付帯設備
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武田 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129445
公開番号(公開出願番号):特開2003-324300
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 5.8GHz帯における円偏波の電波に対して、低入射角度から高入射角度までバランスの取れた電波吸収機能を発揮させ、且つ道路付帯設備の透視性又は外観を損なうことのない不要電波抑制方法を提供する。【解決手段】 道路付帯設備に取り付けられ、又は道路付帯設備の主要部を形成する電波吸収体5を透明なものとすることで道路付帯設備の透視性又は外観を損なうことがなく、また透明な電波吸収体5の、抵抗皮膜51の電波到来側αに配置された第2の誘電体53が誘電率の異なる複数の誘電体が積層されていることで、誘電体各々の誘電率の違いに応じて厚みを調節し、抵抗皮膜51への入射角度及び電波の位相を変化させて入射角度に対する電波吸収の特性を調節し、5.8GHz帯における円偏波の電波に対して、電波吸収体5に対する入射角度が0度から80度において反射減衰量を20dB以上とし、低入射角度から高入射角度までバランスの取れた電波吸収特性を具備させ、より確実に通信やセンシング時における誤認を防止することができる。
請求項(抜粋):
電波を用いた通信又はセンシング時において、周辺の道路付帯設備によって発生する不要な電波を抑制するために、前記道路付帯設備に透明な電波吸収体を取り付け、又は道路付帯設備の主要部を透明な電波吸収体から形成し、該透明な電波吸収体が透明な抵抗皮膜を電波到来方向に配し、その背面に厚さ約λg/4(ここでλgは誘電体内での電波の波長を表す)の透明な第1の誘電体を配し、さらに誘電体の背面に光を透過する電波反射体を配し、更に前記抵抗皮膜の電波到来側に透明な第2の誘電体が配置され、該第2の誘電体は、誘電率が異なる複数の誘電体を積層して形成され、且つ5.8GHz帯における円偏波の電波に対して、電波吸収体に対する入射角度が0度から80度の範囲内において反射減衰量が20dB以上となるものであることを特徴とする不要電波抑制方法。
IPC (3件):
H05K 9/00
, E01F 8/00
, H01Q 17/00
FI (4件):
H05K 9/00 V
, H05K 9/00 M
, E01F 8/00
, H01Q 17/00
Fターム (17件):
2D001AA01
, 2D001BA01
, 2D001CA01
, 2D001CB01
, 2D001DA04
, 5E321AA41
, 5E321AA50
, 5E321BB23
, 5E321BB25
, 5E321BB60
, 5E321GG11
, 5E321GH01
, 5J020EA03
, 5J020EA04
, 5J020EA05
, 5J020EA07
, 5J020EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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不要電波抑制方法及び道路付帯設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134785
出願人:積水樹脂株式会社, ティーディーケイ株式会社
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電波吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-101537
出願人:ティーディーケイ株式会社
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電磁波吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342748
出願人:東ソー株式会社
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