特許
J-GLOBAL ID:200903038604493717

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392131
公開番号(公開出願番号):特開2005-152093
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 液体ジェット流の力を低減させることなく、円滑に操作でき、確実に所望の位置に設置できるのみでなく、薬液注入、センサーの挿入等も可能で、しかも長時間にわたって使用可能なカテーテルを提供する。【解決手段】 チューブ10内に、光ファイバー用ルーメンR1とガイドワイヤー用ルーメンR2を形成し、ガイドワイヤー用ルーメンR2内に挿通されたガイドワイヤー12を利用して光ファイバー3を体内所定位置まで導き、光ファイバー3からレーザー照射しチューブ10内に充填された液体Wに液体ジェット流Jを生じさせ、血管内の血栓を破壊する場合、チューブ10の内面に、レーザー照射に伴う熱に耐え得る高融点であって所定の剛性を有する補強部材15を設けたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバーが内部に挿通され、当該光ファイバーの先端部から照射されるレーザー光を吸収する所定の液体が充填されるチューブを有し、前記光ファイバーの先端部から照射されたレーザー光により前記液体に液体ジェット流を生じさせ前記チューブの先端部から噴射するようにしたカテーテルにおいて、 前記チューブは、基端から先端部近傍に至るまで形成され、内部に前記光ファイバーが挿通され固定されている光ファイバー用ルーメンと、基端から先端部近傍に至るまで形成され、内部に前記カテーテルを予め体内所定部位までガイドするガイドワイヤーが挿通されるガイドワイヤー用ルーメンと、前記両ルーメンの先端が連通されたチャンバと、を有することを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61B17/00 ,  A61M25/00
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61M25/00 405B
Fターム (9件):
4C060MM25 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB38 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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