特許
J-GLOBAL ID:200903038614500681

ATM伝送網の時刻管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220155
公開番号(公開出願番号):特開平10-065689
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を削減して処理速度の高速化を図ることができるATM伝送網の時刻管理方法を実現する。【解決手段】 入力されるセル間隔に基づいてセルの到着時刻を発生するタイマカウンタ2がタイマ周期の最大値を超えたか否かを表わすフラグを設け、このフラグ状態に応じてセルの到着時刻を相対時刻で管理してシェーピングを施すから、絶対時刻で時刻管理する場合に比べてタイマカウンタのビット長を削減して回路規模を縮小でき、さらにタイマカウンタのビット長を削減することにより、加算器や減算器等を削減し得るから、演算時間が短縮して処理速度の高速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
入力されるセル間隔に基づいてセルの到着時刻を発生し、この到着時刻に最適な遅延を付加してセル流を平均化するシェーピングを施して理想的送出時刻t0を得るATM伝送網の時刻管理方法において、入力されるセル間隔に基づいてセルの到着時刻を発生するタイマカウンタ(2)がタイマ周期の最大値を超えたか否かを表わすフラグを設け、このフラグ状態に応じてセルの到着時刻を相対時刻で管理して前記シェーピングを施すことを特徴とするATM伝送網の時刻管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • セル流制御装置およびATM通信網
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103162   出願人:日本電信電話株式会社
  • セル送出制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032667   出願人:日本電信電話株式会社
  • ポリシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050061   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社

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