特許
J-GLOBAL ID:200903038617668850

出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163536
公開番号(公開出願番号):特開平9-018325
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧の異なる半導体集積回路を駆動するための信号を高速で伝播させることができる出力バッファ回路を提供する。【構成】 バッファ素子11、バッファ素子に接続されたN-MOSトランジスタ12、入力信号の立ち上がりを検出する微分回路13、微分回路に接続されたインバータ14、電源VDDとバッファの電源端子との間に接続されたスイッチ15、電源と接地との間に直列接続されたスイッチ16、コンデンサ17、及びスイッチ18、スイッチ16及びコンデンサ17に並列接続されたスイッチ19、及びスイッチ16とコンデンサ17との接続点と電源端子との間に接続されたスイッチ20を有し、通常は、電源電圧をバッファに与えるとともにコンデンサをチャージ、入力信号の立ち上がりが検出されるとコンデンサからの放電電圧をバッファに与える。
請求項(抜粋):
入力端子、出力端子、及び電源端子を有するバッファ素子と、ソースが前記出力端子に接続され、ゲートが前記電源端子に接続された(N-MOS)トランジスタとを備えた出力バッファ回路において、前記入力端子へ入力される信号の立上がりを検出する信号立上がり検出手段を該入力端子に接続するとともに、前記電源端子に前記立上がり検出手段に制御される電圧調整手段を接続し、信号立上がり検出手段が前記入力端子に入力される信号の立上がりを検出してから所定時間、前記電圧調整手段が電源電圧よりも高い電圧を前記電源端子へ供給するようにしたことを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/04 ,  H03K 19/00 ,  H03K 19/0944
FI (5件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/04 E ,  H03K 19/00 A ,  H03K 19/00 101 A ,  H03K 19/094 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041018   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

前のページに戻る