特許
J-GLOBAL ID:200903038618776576
圧力センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216752
公開番号(公開出願番号):特開2009-047670
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】オイル封止型の圧力センサにおいて、振動により発生するオイルの流れによってワイヤに印加される応力を低減する。【解決手段】ケース1には、測定圧力を受圧するオイル70と、圧力検出用のセンシング部20と、信号を取り出すためのターミナル10aと、センシング部20とターミナル10aとを電気的に接続するワイヤ40とが備えられ、センシング部20およびワイヤ40はオイル70に封止されており、ケース1におけるワイヤ40の周囲部のうちオイル70振動により発生するオイル70の流れにおけるワイヤ40の上流側には、ワイヤ保護部材としての蓋部材2が、当該オイル70の流れとワイヤ40との間に介在するように設けられ設けられており、それによってオイル70の流れがワイヤ40に当たるのを防止している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース(1)と、
前記ケース(1)に収納され測定圧力を受圧するオイル(70)と、
前記ケース(1)に設けられた圧力検出用のセンシング部(20)と、
前記ケース(1)に設けられ前記センシング部(20)の信号を取り出すためのターミナル(10a)と、
前記センシング部(20)と前記ターミナル(10a)とを電気的に接続するワイヤ(40)とを備え、
前記センシング部(20)および前記ワイヤ(40)は前記オイル(70)に封止されており、前記測定圧力を受圧したときの前記オイル(70)の圧力を前記センシング部(20)にて検出する圧力センサにおいて、
前記ケース(1)における前記ワイヤ(40)の周囲部のうち前記オイル(70)が振動したときに発生する前記オイル(70)の流れにおける前記ワイヤ(40)の上流側には、ワイヤ保護部材(2、3、4)が設けられており、このワイヤ保護部材(2〜4)によって前記オイル(70)の流れが前記ワイヤ(40)に当たるのを防止していることを特徴とする圧力センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2F055AA27
, 2F055BB05
, 2F055CC02
, 2F055DD01
, 2F055DD05
, 2F055EE14
, 2F055FF38
, 2F055GG22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122335
出願人:株式会社デンソー
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