特許
J-GLOBAL ID:200903038622859028
投写型映像表示装置とその投写光学ユニット
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321006
公開番号(公開出願番号):特開2007-127865
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】スクリーンに斜め投写される投写映像の台形歪や収差を押える。【解決手段】映像発生源1の表示画面に映出された映像は、前群と後群とからなる投写レンズ2を通り、自由曲面ミラー5の反射面で反射され、さらに、平面反射ミラー4で反射されてスクリーン3に下側から斜め投写される。投写レンズ2の前群はこの映像を拡大するためのものであり、後群は、スクリーンに斜め投写することによる収差を補正するために、出射側に対して凹状の自由曲面レンズが用いられる。自由曲面ミラー5は、スクリーンに斜め投写することによる台形歪みを補正するためのものである。投写レンズ2の後群の自由曲面レンズは、一方の端部を基準端として、他方の端部側が伸縮可能とし、環境の変化に対応できるようにしている。自由曲面ミラーも、同様に、一方の端部を基準端として、他方の端部側が伸縮可能とするとともに、基準端を中心に回動調整可能としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像表示素子の表示画面に映出される映像をスクリーンに拡大投写する投写型映像表示装置において、
該表示画面の映出映像を拡大するための複数のレンズを含む第1の光学系と、
該第1の光学系からの該映像の映像光を反射して該スクリーンに、該スクリーンの法線に対して所定の角度で、入射させるための第2の光学系と
を備え、
該第2の光学系は、反射面の少なくとも一部が反射方向に凸状をなす少なくとも1つの凸面ミラーを含み、
該凸面ミラーは、上下方向の端部のうち、該第1の光学系からの映像光の入射角が大きい側の端部を基準端として、該第1の光学系からの映像光の入射角が小さい側の端部を可動端として光学系支持ユニットに取り付けられていることを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/10
, G03B 21/14
, G03B 21/28
FI (3件):
G03B21/10 Z
, G03B21/14 D
, G03B21/28
Fターム (11件):
2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB08
, 2K103BC03
, 2K103BC05
, 2K103BC23
, 2K103BC47
, 2K103CA15
, 2K103CA20
, 2K103CA26
, 2K103CA34
引用特許:
前のページに戻る