特許
J-GLOBAL ID:200903038625216853
両軸受リール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013090
公開番号(公開出願番号):特開2008-178316
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】水深表示部と動作機構とを有する両軸受リールにおいて、動作機構の切換操作を容易に行えるようにする。【解決手段】両軸受リールは、ハンドルと、リール本体1と、スプール12と、水深表示部13と、スプール発音機構14と、発音つまみ16と、を備えている。リール本体は、側方に部分的に膨出する膨出部6aを有し第1側板の外方を覆う第1側カバー6を有する。水深表示部は、膨出部の内部に収納され、スプールの回転に連動して仕掛けの水深を電気的に表示可能である。スプール発音機構は、スプールの回転に関連して発音可能であり、発音可能状態と発音不能状態とに切り換え可能な機構である。発音つまみは、膨出部より竿取付部4に配置され、膨出部と接離する方向に移動自在に第1側カバーに装着され、スプール発音機構を発音可能状態と発音不能状態とに切り換える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
釣り竿に装着可能であり、釣り糸が前方に繰り出される両軸受リールであって、
前記釣り糸巻取操作用のハンドルと、
間隔を隔てて対向して配置された第1及び第2側板と、側方に部分的に膨出する膨出部を有し前記第1側板の外方を覆う第1側カバーと、前記第2側板の外方を覆い前記ハンドルの回転軸が支持される第2側カバーと、を有し、前記釣り竿に装着可能なリール本体と、
前記リール本体に回転自在に装着された糸巻用のスプールと、
前記膨出部の内部に収納され、前記スプールの回転に連動して前記釣り糸の先端に装着される仕掛けの水深を電気的に表示可能な水深表示部と、
前記スプールの回転に関連して動作可能であり、動作可能状態と動作不能状態とに切り換え可能な動作機構と、
前記膨出部より前記釣り竿装着側に配置され、前記膨出部と接離する方向に移動自在に前記第1側カバーに装着され、前記動作機構を動作可能状態と動作不能状態とに切り換えるための操作部材と、
を備えた両軸受リール。
IPC (1件):
FI (2件):
A01K89/015 G
, A01K89/015 F
Fターム (4件):
2B108ED01
, 2B108ED29
, 2B108EF00
, 2B108EF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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魚釣用両軸受型リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279009
出願人:ダイワ精工株式会社
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