特許
J-GLOBAL ID:200903038627814960

燃料ガス製造装置及びその始動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086973
公開番号(公開出願番号):特開2005-272598
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】PSA機構の運転停止期間に係わらず、効率的且つ良好な始動を確実に遂行することを可能にする。【解決手段】PSA機構42は、吸着塔60a〜60cを備え、この吸着塔60a〜60cには、洗浄弁82a〜82cとオフガス弁66a〜66cとが接続される。PSA機構42の停止期間又は該停止期間によって変動する内部状態に基づいて、少なくとも洗浄弁82a〜82c又はオフガス弁66a〜66cの一方の開度が調整される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
含水素燃料を改質して改質ガスを得る改質部と、PSA機構により前記改質ガスから不要物を除去して水素リッチな燃料ガスを精製する精製部とを備え、前記PSA機構は、各塔同士を連通して洗浄を行う洗浄弁と、前記塔内の残留ガスを排出するオフガス弁とを備える燃料ガス製造装置であって、 前記PSA機構の運転停止期間又は該運転停止期間によって変動する内部状態に基づいて、少なくとも前記洗浄弁又は前記オフガス弁の一方の開度を調整するための制御部を備えることを特徴とする燃料ガス製造装置。
IPC (4件):
C10K1/32 ,  B01D53/04 ,  C01B3/38 ,  C01B3/56
FI (4件):
C10K1/32 ,  B01D53/04 B ,  C01B3/38 ,  C01B3/56 Z
Fターム (27件):
4D012CA07 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF01 ,  4D012CF02 ,  4D012CH10 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB37 ,  4G140FA02 ,  4G140FB09 ,  4G140FC03 ,  4G140FE06 ,  4H060AA01 ,  4H060AA02 ,  4H060BB07 ,  4H060BB08 ,  4H060BB33 ,  4H060CC13 ,  4H060DD02 ,  4H060DD05 ,  4H060EE03 ,  4H060FF03 ,  4H060FF13 ,  4H060GG02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Chemitopia, 1991, 8, p.44-51
  • Chemitopia, 1991, 8, p.44-51

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