特許
J-GLOBAL ID:200903038635482543

ATM通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213550
公開番号(公開出願番号):特開平11-055285
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 LAN相互間を接続するときに、現用ルートに対する予備ルートをその時点で最適な経路に設定するとともに帯域の有効利用を図る。【解決手段】 予備ルート候補をリストアップしておき、現用ルート故障時には、そのリストの中からその時点の網の状況に対応して最適な予備ルートを選択して帯域を設定する。または、あらかじめ帯域を確保して予備ルート候補をリストアップする。このときには、確保された予備ルート候補の帯域に現用ルートの平常時には低優先セルを流しておき、現用ルートの故障時には、現用ルートを流れていた高優先セルを予備ルートに流す。
請求項(抜粋):
複数のATMによるローカル・エリア網と、この複数のローカル・エリア網が接続されたバックボーン網と、このローカル・エリア網のこのバックボーン網へのアクセスを制御するアクセス制御部とを備え、このアクセス制御部は、前記バックボーン網内に前記ローカル・エリア網相互間を接続する現用および予備のルートを設定する手段を含むATM通信網において、前記設定する手段は、一つの現用ルートに対応する複数の予備ルート候補をリストアップする手段と、この現用ルートの故障時には、この複数の予備ルート候補のいずれかを選択する手段とを備えたことを特徴とするATM通信網。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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