特許
J-GLOBAL ID:200903038643390828

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358586
公開番号(公開出願番号):特開2006-162226
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 冷媒を超臨界状態まで圧縮して超臨界サイクルを行う冷凍装置において、冷却運転時における室内熱交換器の冷却能力を向上させ、ひいては冷却運転時のCOPの改善を図る。【解決手段】 冷媒回路(20)には、圧縮機(31)、室外熱交換器(21)、膨張機(32)、及び室内熱交換器(23)が接続される。冷房運転時には、圧縮機(31)で超臨界状態まで圧縮された冷媒が、室外熱交換器(21)で放熱する。室外熱交換器(21)の表面へは、散水装置(50)から水が散布されているため、この散布水は、室外熱交換器(21)を流れる冷媒の熱を蒸発潜熱として取り込んで蒸発する。その結果、室外熱交換器(21)を流れる冷媒の放熱効果が高められ、室内熱交換器の冷却能力の向上が図られる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧縮機(31)、空気と冷媒とを熱交換させる熱源側熱交換器(21)、膨張機構(32)、及び利用側熱交換器(23)が接続されるとともに上記圧縮機(31)の吐出冷媒を超臨界状態として冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備えた冷凍装置であって、 上記熱源側熱交換器(21)の表面に水を散布するための散水手段(50)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 11/02 ,  F25B 13/00 ,  F25B 39/04
FI (5件):
F25B1/00 381G ,  F25B1/00 396D ,  F25B11/02 B ,  F25B13/00 K ,  F25B39/04 N
Fターム (3件):
3L092AA02 ,  3L092BA11 ,  3L092FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-297711   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (5件)
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