特許
J-GLOBAL ID:200903038650275724

画像処理装置、画像処理方法、および、伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207951
公開番号(公開出願番号):特開平11-053549
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ステレオ法において、対象点までの距離を正確に測定する。【解決手段】 基準カメラの画像面上の点nbの視線L上の点A,B,Dに対応する対応点nr0,nr2,nr1を射影変換によって求める。そして、これらの対応点を結ぶことにより形成されるエピポーララインL’上を検索することにより、対象点Cに対応する対応点nrsを求める。更に、基準点から点A,B,Dまでの距離Z0,Z2,Z1と対応点nr0,nr2,nr1の位置とから複比を用いて、基準点から対象点Cまでの距離Zsを求める。
請求項(抜粋):
第1の撮像装置から入力される基準画像と、第2の撮像装置から入力される参照画像を元にして、対象点までの距離を画像処理により算出する画像処理装置において、前記第1の画像処理装置から出力される基準画像を入力する第1の入力手段と、前記第2の画像処理装置から出力される参照画像を入力する第2の入力手段と、前記第1の入力手段から入力された基準画像内の所定の点に対応する視線上に存在する第1乃至第3のポイントまでのそれぞれの距離が入力される第3の入力手段と、前記第2の入力手段から入力された参照画像上において、前記第1乃至第3のポイントに対応する第1乃至第3の対応点を算出する第1の算出手段と、前記視線上に存在する、前記対象点に対応する前記参照画像上の第4の対応点を算出する第2の算出手段と、前記第1乃至第4の対応点と、前記第3の入力手段から入力された第1乃至第3のポイントまでの距離を元にして、複比を演算することにより、前記対象点までの距離を算出する第3の算出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G01C 11/06 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  G01C 11/06 ,  H04N 7/18 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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