特許
J-GLOBAL ID:200903038650774305
カスコード接続回路及びその集積回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272406
公開番号(公開出願番号):特開2005-033650
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 出力電力が大きく、かつ、効率の良いカスコード接続回路を提供する。【解決手段】 本発明によるカスコード接続回路は、ソース端子(22)が接地された第1の電界効果型トランジスタ(FET)(12)と、ソース端子が第1のFET(12)のドレイン端子に接続された第2のFET(14)と、第1のFET(12)のソース端子(22)と、第2のFET(14)のゲート端子(28)との間に接続されたコンデンサ(16)と、第1のFET(12)のソース端子(22)と、第2のFET(14)のゲート端子(28)との間に接続された第1の抵抗(18)と、第2のFET(14)のゲート端子(28)と、第2のFET(14)のドレイン端子(24)との間に接続された第2の抵抗(20)とを備える。そして、コンデンサ(16)の容量値は、第2のFET(14)のゲート-ソース間容量の値の0.01倍乃至10倍である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
2つの電界効果型トランジスタ(以下、「FET」という。)がカスコード接続されたカスコード接続回路であって、
ソース端子が接地された第1のFETと、
ソース端子が前記第1のFETのドレイン端子に接続された第2のFETと、
前記第1のFETのソース端子と、前記第2のFETのゲート端子との間に接続された第1のコンデンサと
を備え、
前記第1のコンデンサの容量値が、前記第2のFETのゲート-ソース間容量の値の0.01倍乃至10倍であることを特徴とする回路。
IPC (5件):
H03F1/22
, H01L21/06
, H01L21/8232
, H01L27/095
, H01L29/80
FI (4件):
H03F1/22
, H01L29/80 E
, H01L29/80 W
, H01L27/06 F
Fターム (26件):
5F102FA01
, 5F102FA07
, 5F102GA01
, 5F102GA16
, 5F102GA17
, 5F102GB01
, 5F102GC01
, 5F102GC05
, 5F102GD01
, 5F102GS09
, 5F102GV01
, 5J500AA01
, 5J500AA13
, 5J500AC33
, 5J500AC36
, 5J500AF12
, 5J500AF20
, 5J500AH09
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AK05
, 5J500AK29
, 5J500AM17
, 5J500AM21
, 5J500AQ04
, 5J500AT01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138542
出願人:シャープ株式会社
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特許第3169775号
審査官引用 (3件)
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特開昭55-047711
-
特開平1-254014
-
カスコード増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-288156
出願人:レイセオン・カンパニー
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