特許
J-GLOBAL ID:200903038660022700

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071534
公開番号(公開出願番号):特開2005-258220
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 所望の被写体にピントを合わせて撮影を行う。【解決手段】 マルチエリアモードが選択されている場合、撮影レンズ12を第1のサーチ幅にて移動させながら、ピント調節が行われた後、撮影レンズ12を第2のサーチ幅にて移動させながら、ピント調節が行われる。そして、シャッタボタン16が半押しされ、かつ、このときの撮影レンズの位置が、基準レンズ位置よりも無限遠位置側にある場合は、撮影レンズ12を第3のサーチ幅にて移動させながら、画面全体のAF評価値を合計した総合評価値がピークとなるピーク位置が検出される。続いて、基準評価値よりも高いピーク位置の中から最も近接位置側にて検出されたピーク位置へ撮影レンズ12が移動されることでピント調節が行われる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
撮影レンズによって結像された被写体像を撮像信号に変換して順次に出力する撮像素子と、撮像素子から順次に出力されてくる撮像信号に基づいて被写体像の合焦の度合いを表す評価値を逐次に算出する評価値算出手段と、撮影レンズ中のフォーカスレンズを移動させながら前記評価値の変化を監視し、評価値の変化にピークが現れたときにはそのピーク位置を合焦位置として検出し、検出した合焦位置へ向けてフォーカスレンズを移動させることでピント調節を行うフォーカス制御部とを備え、シャッタボタンの1段目の押下に応答して前記合焦位置でフォーカスレンズの移動を停止させ、かつシャッタボタンが2段目まで押下された際に撮影が行われる撮影装置において、 シャッタボタンの1段目の押下に応答してフォーカスレンズの移動を停止させたときの合焦位置が予め設定した標準被写体位置よりも遠距離に対応しているか否かを判定する判定手段を設け、この判定手段により前記合焦位置が前記標準被写体距離よりも遠距離に対応していることが判定されたときには、前記フォーカス制御部を再度動作させて標準被写体距離よりも近距離側に合焦位置が存在するか否かを確認し、その存在が確認された場合には、近距離側の合焦位置にフォーカスレンズを移動させることを特徴とする撮影装置。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA22 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051EA10 ,  2H051EA25 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FA13 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FK06 ,  5C122FK12 ,  5C122FK37 ,  5C122FL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154399   出願人:富士写真フイルム株式会社

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