特許
J-GLOBAL ID：200903038660624069

帯電防止性粘着剤

発明者：
島田 哲也

島田 哲也 について

, 
川上 貴教

川上 貴教 について


出願人/特許権者：
三洋化成工業株式会社

三洋化成工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-259849
公開番号（公開出願番号）：特開2007-070491
出願日： 2005年09月07日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：
【課題】 従来の帯電防止性粘着剤は、帯電防止性能が経時的に劣化していくという問題や、高温(100°C)では粘着力が低下したり、糊残りを生じるという問題がある。本発明の目的は、永久帯電防止性、耐熱性及び低汚染性に優れた帯電防止性粘着剤を提供することにある。【解決手段】 ポリオレフィン(a)のブロックと、体積固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの親水性ポリマー(b)のブロックとが、エステル結合、アミド結合、エーテル結合及びイミド結合からなる群から選ばれる少なくとも1種の結合を介して繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(A)からなる帯電防止剤と熱可塑性樹脂(B)からなる帯電防止性粘着剤である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
ポリオレフィン(a)のブロックと、体積固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの親水性ポリマー(b)のブロックとが、エステル結合、アミド結合、エーテル結合及びイミド結合からなる群から選ばれる少なくとも1種の結合を介して繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(A)からなる帯電防止剤と熱可塑性樹脂(B)からなる帯電防止性粘着剤。
IPC (9件)：
C09J 201/00 ,  C09K 3/16 ,  C09J 133/06 ,  C09J 125/06 ,  C09J 175/04 ,  C09J 123/00 ,  C09J 11/08 ,  C09J 7/02 ,  C08G 81/02
FI (9件)：
C09J201/00 ,  C09K3/16 106F ,  C09J133/06 ,  C09J125/06 ,  C09J175/04 ,  C09J123/00 ,  C09J11/08 ,  C09J7/02 Z ,  C08G81/02
Fターム (29件)：
4J004AA03 ,  4J004AA07 ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004FA05 ,  4J031AA12 ,  4J031AA19 ,  4J031AA53 ,  4J031AC03 ,  4J031AC04 ,  4J031AC07 ,  4J031AF30 ,  4J040DA001 ,  4J040DA002 ,  4J040DB031 ,  4J040DF031 ,  4J040DM002 ,  4J040EF001 ,  4J040GA07 ,  4J040GA08 ,  4J040GA22 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA32 ,  4J040NA16 ,  4J040NA19
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 帯電防止性粘着剤組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-305164   出願人：ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
審査官引用 (8件)
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