特許
J-GLOBAL ID:200903038671788381

制御機器及び監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249508
公開番号(公開出願番号):特開2008-071142
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】制御装置と制御、計測機器との間で電力線通信を行い、制御、計測機器側において制御、保護演算を行う、自律分散型監視制御システムを提供する。【解決手段】制御装置3は、OPS1あるいはサーバ2から入力された指令を基に、制御機器に対する制御指令を生成するCPU5と、各制御、計測機器との間で電力線通信を行う電力線通信手段6を備える。制御、計測機器8〜10は、制御装置3や他の制御、計測機器と電力線通信を行う電力線通信手段11〜13と、制御、保護演算処理を行う演算回路21〜23とを備え、制御装置3から入力した制御指令と、演算回路21〜23に格納した保護インターロック、制御ロジックの論理と、当該制御機器及び関連する他の制御、計測機器のプロセスデータとを基に制御信号を演算し、制御することによりプラントの監視制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御装置及び他の制御機器と電力線への搬送波の重畳で通信を行う電力線通信手段と、 当該制御機器の状態を示すプロセスデータ及びプラントの状態を示す計測値を入力する状態入力手段と、 前記電力線通信手段を介して制御指令やプロセスデータなどの制御情報を入力または出力する制御情報入出力手段と、 当該制御機器の保護インターロックまたは制御ロジックの論理を格納する記憶手段と、 前記記憶手段に格納した保護インターロックまたは制御ロジックの論理と、制御装置から電力線通信手段を介して入力された制御指令と、当該制御機器及び関連する他の制御機器のプロセスデータとを基に、制御信号を演算する演算手段と、 前記演算手段によって演算した制御信号を出力する制御信号出力手段から構成することを特徴とする制御機器。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  H04Q 9/00 ,  H02J 13/00
FI (4件):
G05B23/02 V ,  H04Q9/00 311S ,  H02J13/00 B ,  H02J13/00 311A
Fターム (20件):
5G064AA09 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB14 ,  5G064DA02 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE11 ,  5H223EE17 ,  5K048AA01 ,  5K048BA23 ,  5K048DC06 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048FC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る