特許
J-GLOBAL ID：200903038672244229

モバイルIP通信システム、モバイルIP通信方法、ネットワーク中継装置及び移動体端末

発明者：
尾上 裕子

尾上 裕子 について

, 
岡島 一郎

岡島 一郎 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-203679
公開番号（公開出願番号）：特開2003-018185
出願日： 2001年07月04日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：
【要約】【課題】 複数のバージョンのIPプロトコルを用いたIPネットワークが混在する環境において「モバイルIP通信」を行うことを可能にする。【解決手段】 移動体端末10は、移動体端末の共存気付けアドレス(IPv6)をホームエージェント50に登録するための登録要求パケットを生成する登録要求パケット生成手段17と、移動体端末10のIPv4アドレスを送信元アドレスとし、ホームエージェントのIPv4アドレスを宛先アドレスとするIP経路制御情報によって、登録要求パケットをカプセル化して送信する登録要求パケット送信手段18、19とを具備し、ネットワーク中継装置30は、登録要求パケット内のIP経路制御情報における送信元アドレスを、共存気付けアドレス(IPv6)に変換する送信元アドレス変換手段33を具備する。
請求項（抜粋）：
移動体端末と、第1のネットワークにおいて割り当てられた前記移動体端末の第1のIPアドレスを管理するホームエージェントと、前記第1のネットワーク及び他のネットワークである第2のネットワークを接続するネットワーク中継装置とを具備するモバイルIP通信システムであって、前記ネットワーク中継装置は、前記第1のネットワークにおいて割り当てられた第1のIPアドレスと前記第2のネットワークにおいて割り当てられた第2のIPアドレスとを関連付けて記憶するアドレス変換テーブルと、前記第2のネットワークを介して前記移動体端末から受信した前記ホームエージェントの第2のIPアドレスについての問い合わせに応じて、前記ホームエージェントの第1のIPアドレスと前記ホームエージェントの第2のIPアドレスとを関連付けて前記アドレス変換テーブルに記憶するアドレス関連付け手段と、前記アドレス変換テーブルに基づいて、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとの間で送受信されるIPパケット内のアドレスを変換するアドレス変換手段とを具備することを特徴とするモバイルIP通信システム。
IPC (4件)：
H04L 12/56 ,  H04L 12/56 100 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (4件)：
H04L 12/56 B ,  H04L 12/56 100 D ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 104 A
Fターム (19件)：
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD09 ,  5K030JL01 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030MD09 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM