特許
J-GLOBAL ID:200903038674517761

スプリングシートラバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317707
公開番号(公開出願番号):特開2003-118341
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 入力分離型のコイルスプリングの配設構造を備えた揺動アーム型サスペンション機構に採用されることにより、アーム部材に揺動に起因するめくれ上がりが抑えられて、コイルスプリングとアーム部材の間への安定した介装状態が保持され得る、新規な構造のスプリングシートラバーを提供すること。【解決手段】 サスペンション機構のアーム部材72とコイルスプリング110との軸方向対向面間に配設される環状板部32の外周縁部に対して、少なくともアーム部材72の揺動中心軸88から最も遠い位置でコイルスプリング110の外周側に突出する規制凸部36を一体形成した。
請求項(抜粋):
自動車のボデー側部材に対して所定の揺動中心軸回りに揺動可能に取り付けられて互いに独立して配設されたショックアブソーバとコイルスプリングによってボデー側に連結されるサスペンション用のアーム部材に装着されて、前記コイルスプリングの下端部を位置決めするために該アーム部材に形成された嵌合用凸部に外挿配置されることにより該コイルスプリングと該アーム部材の間に介装されるスプリングシートラバーであって、前記アーム部材と前記コイルスプリングとの軸方向対向面間に配設される環状板部の内周縁部において、該アーム部材の前記嵌合用凸部の外周面と該コイルスプリングの内周面との径方向対向面間に配設される内周側筒状部を一体形成する一方、該環状板部の外周縁部において、少なくとも前記揺動中心軸から最も遠い位置で該コイルスプリングの外周側に突出する規制凸部を一体形成したことを特徴とするスプリングシートラバー。
IPC (2件):
B60G 11/16 ,  F16F 9/32
FI (2件):
B60G 11/16 ,  F16F 9/32 B
Fターム (10件):
3D001AA17 ,  3D001AA19 ,  3D001BA03 ,  3D001BA04 ,  3D001BA46 ,  3D001DA01 ,  3D001DA07 ,  3J069AA69 ,  3J069CC02 ,  3J069DD40
引用特許:
出願人引用 (1件)

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