特許
J-GLOBAL ID:200903038679811358

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153839
公開番号(公開出願番号):特開平8-021668
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転時に運転休止中の室内機から温風の吹出しを防止し得る空気調和装置の提供。【構成】 圧縮機1、熱源機側熱交換器4、及び四方切換弁7を有する1台の熱源機と、室内側熱交換器2a,2b,2c、及び電気式膨張弁3a,3b,3cをそれぞれ有する3台の室内機6a,6b,6cとを並列に配管接続してなる暖房運転用の冷媒回路を備えたものである。そして、運転休止中の室内機6aにて、配管温度を検出する温度センサ5a、又は機内温度を検出する温度センサ5dにより検出されたいずれかの温度が所定の温度設定値よりも高い場合に、開度制御手段8は、室内機6aに設けられているファンを止めることなく、電気式膨張弁3aの開度を閉方向へ変化させて機内の温度を下げるので、運転休止中の室内機6aから温風の吹出しや、機内の昇温による室温の誤検出を防止できる。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源機側熱交換器、及び四方切換弁を有する熱源機と、室内側熱交換器、室内機側送風機、及び流量制御装置を有する室内機とを配管接続してなる暖房運転用の冷媒回路を備え、運転休止中の、前記室内機の流量制御装置を開いて凝縮防止可能量の冷媒を流通させるとともに、当該室内機の室内機側送風機を運転可能に構成してある空気調和装置において、前記運転休止中の室内機の機内温度に係る条件に応じて、前記運転休止中の室内機の流量制御装置の開度、又は当該室内機側送風機の送風量を制御する第1の室内機制御手段を設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (6件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 371 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 341
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-065256
  • 空気調和機における運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222306   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭63-123945
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