特許
J-GLOBAL ID:200903038680031943

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113212
公開番号(公開出願番号):特開2007-287466
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】燃料供給を広範囲で制御する必要がなく、燃料電池への過負荷も生じにくく、蓄電手段の充放電を好適に行って要求される電力を供給可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料を供給する燃料供給手段10と、そこから供給された燃料により発電して出力する燃料電池FCと、その出力電圧を変換する直流電圧変換回路20と、蓄電手段Batと、その充電および放電を制御する充放電制御回路30とを備え燃料電池システムであり、充放電制御回路30は、直流電圧変換回路20の出力が設定した電流値以下に制御されながら入力されると共に、出力に対して負荷LOADが要求する出力電流値より入力電流値が大きい場合は両電流値の略差電流が前記蓄電手段Batに充電され、負荷LOADが要求する出力電流値より入力電流値が小さい場合は両電流値の略差電流が前記蓄電手段Batから放電されて出力電流の増加分となるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充電および放電が可能な蓄電手段と、 燃料を供給する燃料供給手段と、 その燃料供給手段から供給された燃料により発電して出力する燃料電池と、 その燃料電池の出力電圧を所定の電圧に変換して出力する直流電圧変換回路と、 前記直流電圧変換回路の出力が設定した電流値以下に制御されながら入力されると共に、出力に対して負荷が要求する出力電流値より入力電流値が大きい場合は両電流値の略差電流が前記蓄電手段に充電され、前記負荷が要求する出力電流値より入力電流値が小さい場合は両電流値の略差電流が前記蓄電手段から放電されて出力電流の増加分となるように制御する充放電制御回路と、 を備える燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (2件):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 A
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA14 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水素発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-319547   出願人:ウチヤ・サーモスタット株式会社
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-226693   出願人:株式会社東芝
  • 携帯用燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-140250   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)

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