特許
J-GLOBAL ID:200903038685126748
仮想テープ記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208618
公開番号(公開出願番号):特開2001-034422
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】バーチャルテープ装置において、複数の仮想的なテープへの同時アクセスのために必要とされる磁気ディスク装置を不要とし、また、目的とするデータのアクセス時間を短くする。【解決手段】記録媒体として、DVDメディアを使用するチェンジャ装置100とホスト99との間に仮想化テープ制御装置200を設ける。仮想化テープ制御装置200は、磁気テープ装置のインタフェースをエミュレートするテープ接続手段210を介してホスト99からコマンドを受け取る。要求変換手段215は、このコマンドを解釈し、アクセス位置217に保持された仮想的なテープ上でのデータ位置及び変換テーブル保持手段218に保持されたメディア上での仮想的なテープに記録されたデータの先頭位置を示す情報に基づいて、チェンジャ装置100内のドライブを制御するコマンドを生成する。
請求項(抜粋):
上位装置に接続する制御装置と、該制御装置により制御され、データの記憶位置にランダムにアクセス可能な可搬型の円盤状記録媒体に対するデータの記録、読み出しを行う記憶装置とを備え、前記円盤状記録媒体が前記上位装置により認識される複数の記録媒体のそれぞれに対応する複数の記憶領域を有する仮想化テープ記憶装置であって、前記制御装置は、磁気テープ装置と前記上位装置との間のインタフェースを模擬するテープ接続手段、前記上位装置により認識される記録媒体と前記円盤状記録媒体の記憶領域とを対応づける情報と前記テープ接続手段を介して前記上位装置から受け取ったコマンドとに基づいて前記記憶装置を制御するためのコマンドを生成する要求変換手段、及び、該要求変換手段により生成されたコマンドを用いて前記記憶装置を制御する制御手段を有することを特徴とする仮想化テープ記憶装置。
IPC (6件):
G06F 3/06 301
, G06F 3/06 540
, G06F 3/08
, G06F 12/00 511
, G11B 19/02 501
, G11B 20/10
FI (6件):
G06F 3/06 301 Z
, G06F 3/06 540
, G06F 3/08 F
, G06F 12/00 511 Z
, G11B 19/02 501 F
, G11B 20/10 D
Fターム (18件):
5B065BA04
, 5B065CA19
, 5B065CA30
, 5B065CA40
, 5B065ZA19
, 5B082CA10
, 5D044AB02
, 5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044DE03
, 5D044DE14
, 5D044DE92
, 5D044DE94
, 5D044DE96
, 5D044HL01
, 5D044HL11
, 5D066BA02
, 5D066BA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
記録用ディスク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-113003
出願人:日本電気株式会社
-
特開平3-268128
-
障害記憶媒体管理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275532
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
-
記録用ディスク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-113003
出願人:日本電気株式会社
-
特開平3-268128
-
障害記憶媒体管理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275532
出願人:株式会社日立製作所
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