特許
J-GLOBAL ID:200903038692191849

枠体用金属板の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274563
公開番号(公開出願番号):特開平8-112630
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 接合作業が簡単で、しかも接合精度が高い枠体用金属板の接合構造を提供すること。【構成】 金属板1の接合縁2に凸部3と凹部4を形成し、金属板5の接合縁6に前記凸部3、凹部4と逆のパターンで凸部7と凹部8を形成し、両接合縁2、6の凸部3、凹部4と凸部7、凹部8とを嵌合して圧入する。請求項2では、前記凸部3、7に横幅の広い係止突部10、11を形成し、対する凹部4、8に係止突部10、11よりも幅の狭い係止部12、13を形成する。請求項3では、嵌合している金属板1、5の凸部3、凸部7を加圧して外側に押し広げる。請求項4では、金属板1、5の接合部の裏側に第3の金属板16をあてがい、両金属板1、5の接合部の一部を裏側に押し出した突出部17を金属板16のかしめ用穴15内に押込み、その突出部17を穴15の外側に折り返してかしめる。
請求項(抜粋):
第1の枠体用金属板(1)の接合縁(2)に、凸部(3)と凹部(4)を形成し、第1の枠体用金属板(1)と接合する第2の枠体用金属板(5)の接合縁(6)に、前記凸部(3)、凹部(4)と逆のパターンで凸部(7)と凹部(8)を形成し、両接合縁(2)(6)の凸部(3)、凹部(4)と凸部(7)、凹部(8)とを嵌合して圧入することにより両枠体用金属板(1)(5)を接合してなることを特徴とする枠体用金属板の接合構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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