特許

J-GLOBAL ID：200903038693626784

クリーニング装置及び画像形成装置

発明者： 有村 幸治
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-221059
公開番号（公開出願番号）：特開2003-036011
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 感光体ドラムに接触して回転するクリーニングブラシの回転周速度を適切化することにより、クリーニング不良等を発生しないクリーニング装置等を提供する。【解決手段】 第一の周速度とこれよりも速い第二の周速度の少なくとも2以上の周速度で回転可能な感光体ドラム2に形成したトナー像を転写して画像を形成した後に感光体ドラム2に残留したトナーを除去するクリーニング装置において、画像形成に際して感光体ドラム2が第一の周速度V<SB>A</SB>で回転するときクリーニングブラシ8dを第一の周速度V<SB>B</SB>で回転させ、感光体ドラム2が第二の周速度V<SB>A</SB>′で回転するときクリーニングブラシ8dを第二の周速度V<SB>B</SB>′で回転させ、このときV<SB>A</SB><V<SB>A</SB>’、(V<SB>B</SB>/V<SB>A</SB>)>(V<SB>B</SB>′/V<SB>A</SB>′)の関係を有するよう構成する。

請求項（抜粋）：

第一の周速度とこれよりも速い第二の周速度の少なくとも2以上の周速度で回転可能な像担持体上のトナーをクリーニングするクリーニング装置において、前記像担持体に接触して該像担持体上のトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードによるクリーニングを行う前に前記像担持体に接触するブラシと、前記ブラシに付着したトナーを掻き取るスクレープ部材と、前記ブラシを介して前記像担持体周面に固形潤滑剤を塗布する塗布部材と、を備え、前記像担持体が第一の周速度V<SB>A</SB>で回転するとき前記ブラシを周速度V<SB>B</SB>で回転させ、前記像担持体が第二の周速度V<SB>A</SB>′で回転するとき前記ブラシを周速度V<SB>B</SB>′で回転させ、このときV<SB>A</SB><V<SB>A</SB>′、(V<SB>B</SB>/V<SB>A</SB>)>(V<SB>B</SB>′/V<SB>A</SB>′)の関係を有するよう構成したことを特徴とするクリーニング装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/14

FI (4件)：

G03G 21/00 ,  G03G 21/00 314 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 372

Fターム (47件)：

2H027DA17 ,  2H027DA32 ,  2H027DA44 ,  2H027DE07 ,  2H027EA09 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC14 ,  2H027EC18 ,  2H027ED01 ,  2H027ED27 ,  2H027ED28 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE05 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027FA35 ,  2H027ZA07 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HB01 ,  2H134HB08 ,  2H134HB09 ,  2H134HB13 ,  2H134HB18 ,  2H134HB19 ,  2H134HB20 ,  2H134HD01 ,  2H134KA15 ,  2H134KA28 ,  2H134KB05 ,  2H134KB06 ,  2H134KB07 ,  2H134KB13 ,  2H134KC01 ,  2H134KD04 ,  2H134KE01 ,  2H134KF03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH02 ,  2H134KH04 ,  2H134KJ02 ,  2H134LA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-090373   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-337786