特許
J-GLOBAL ID:200903054200154310

画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090373
公開番号(公開出願番号):特開平11-288194
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラム表面へのトナー及び外添剤の融着やブレード鳴きを防止し、クリーニング不良を生じることなく像担持体表面から残留トナーを除去する。【解決手段】 現像剤をその形状係数SF1が100〜150となるように構成する。また、クリーニング装置8を、支持部材8fに保持されて線圧が55g/cm以上105g/cm以下の当接圧をもって感光ドラム表面に当接された弾性ブレード8aと、固形状の潤滑剤8dと、潤滑剤8dと感光ドラム1とに接するように配置された潤滑剤塗布ローラ8eとによって構成し、潤滑剤塗布ローラ8eを矢印R8方向に回転させることで感光ドラム表面に潤滑剤を塗布する。高い圧力で当接された弾性ブレード8aにより転写残留トナーのすり抜けを防止し、感光ドラム表面に塗布された潤滑剤により、弾性ブレード8aのブレード鳴きを抑え、また、感光ドラム表面に対するトナー及び外添剤の融着を防止する。
請求項(抜粋):
回転可動な像担持体周囲に帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段が順次配設され、前記像担持体表面に形成された静電潜像を現像剤により顕像化し、これを転写部位において非転写体表面に静電転写した後、前記像担持体表面に残存する残留現像剤を前記像担持体表面から前記クリーニング手段により除去する画像形成装置において、前記現像剤は、形状係数SF1が100〜150に設定され、また、前記クリーニング手段は、支持部材に保持されて線圧が55g/cm以上105g/cm以下の当接圧をもって前記像担持体表面に当接された弾性ブレードと、固形状の潤滑剤と、該潤滑剤と前記像担持体とに接するように配置された潤滑剤塗布ローラとを有し、前記潤滑剤塗布ローラを所定の方向に回転させることによって前記像担持体表面に潤滑剤を塗布する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/22 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/22 ,  G03G 5/147 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 318
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120728   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202123   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250706   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (13件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-120728   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202123   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250706   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る