特許
J-GLOBAL ID:200903038695957516

尻取りゲーム装置及び当該装置を備えた尻取りゲーム機能付ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233121
公開番号(公開出願番号):特開2000-061137
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 音声認識技術を用いて「尻取り」を行う際の音声認識率の低下を防止し、スムーズに「尻取り」を行うことを目的とする。【解決手段】 認識制御部11cは、尻取りが開始されると、辞書管理部11dに尻取り用辞書を検索対象の辞書として設定させる。そして、利用者からの入力音声が入力信号処理部11aによって時系列の音声データに変換されると、認識処理部11bは、時系列の音声データの最初の部分に同一パターンの繰り返しが3回以上ある場合、このパターンが音声データの最初に一度だけ現れるように、音声データを修正する。さらに、この音声データのパターンと、辞書管理部11dによって設定された尻取り用辞書に記憶された認識対象語のパターンとの類似度に基づく認識結果を認識制御部11cへ出力する。認識制御部11cは、直前の語の最後の一音を頭字とする語を、認識結果として制御部20へ出力する。
請求項(抜粋):
利用者から音声入力がなされると、当該入力された音声を認識する音声認識手段と、該音声認識手段によって認識された語の最後の一音を頭字とする語を、予め記憶された発話対象語の中から選択する発話語選択手段と、当該発話語選択手段によって選択された語を音声として出力する発話手段とを備え、利用者との間で尻取りを行う尻取りゲーム装置であって、前記音声認識手段は、前記利用者から入力された音声の最初に同じ音が所定回数以上繰り返されている場合、当該繰り返された音を一音又は二音とみなし、当該入力された音声を認識するよう構成されていることを特徴とする尻取りゲーム装置。
IPC (6件):
A63F 13/00 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 11/00
FI (8件):
A63F 9/22 F ,  A63F 9/22 E ,  A63F 9/22 J ,  G01C 21/00 A ,  G09B 29/00 Z ,  G10L 3/00 531 C ,  G10L 3/00 551 H ,  G10L 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る