特許
J-GLOBAL ID:200903038697505230
渋滞状況演算システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山中 郁生
, 田中 裕人
, 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070873
公開番号(公開出願番号):特開2008-234162
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】プローブカーシステムによって提供される渋滞情報の信頼度を向上させた渋滞状況演算システムを提供する。【解決手段】プローブカーである車両3から収集したプローブデータに基づいてリンクの渋滞度を演算する際に、渋滞度演算テーブル52にある渋滞度を区分する為の閾値V11〜V32を所定車速毎に変化させて渋滞度を検出し(S2)、二次メッシュ単位でVICS情報に基づく渋滞度との一致率を比較することによって最も一致率の高い閾値を選択し(S5、S6)、選択された閾値に基づいて当該二次メッシュの渋滞度を演算する(S7)ように構成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
プローブ情報を取得するプローブ情報取得手段を有し、
前記プローブ情報取得手段により取得されたプローブ情報に基づいてリンクの渋滞度を演算する渋滞状況演算システムにおいて、
前記プローブ情報はリンクを走行するプローブカーの平均速度であり、
前記平均速度を値の異なる複数の閾値と比較することにより各閾値に対応してリンクの第1渋滞度を検出する渋滞度検出手段と、
前記リンクの渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段と、
所定エリア内に含まれるリンクにおいて前記渋滞情報取得手段によって取得された渋滞情報に基づく第2渋滞度と前記渋滞度検出手段で検出された第1渋滞度とを前記複数の閾値毎にそれぞれ比較する渋滞度比較手段と、
前記複数の閾値の内、前記渋滞度比較手段の比較により第1渋滞度と第2渋滞度が最も一致すると判定された閾値を選択する閾値選択手段と、を有し、
前記閾値選択手段で選択された閾値に基づいて検出された第1渋滞度を前記所定エリア内におけるリンクの渋滞度として演算することを特徴とする渋滞状況演算システム。
IPC (5件):
G08G 1/00
, G01C 21/00
, G08G 1/13
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (6件):
G08G1/00 C
, G08G1/00 A
, G01C21/00 A
, G08G1/13
, G09B29/00 Z
, G09B29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HC08
, 2C032HD23
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129EE02
, 2F129FF04
, 2F129FF08
, 2F129FF09
, 2F129FF20
, 2F129FF42
, 2F129FF44
, 2F129FF50
, 2F129FF57
, 5H180AA01
, 5H180CC27
, 5H180DD04
, 5H180EE03
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許: